#11 クオンツがsalesforceに特化するワケ

みなさんこんにちは!
人事部採用担当の井上です

先日、歩いていたら金木犀の香りを感じました。
いつもは9月くらいだったなぁと思い、時期を調べてみると、
やはり今年は夏が長かった影響で時期が遅れているみたいです。
遅めのかなり短い秋も珍しいので、存分に楽しみたいですね!

さて、今回は当社がなぜsalesforce事業に特化しているのか
お伝えできればと思います!

現在のIT業界は、新型コロナウイルスの流行の影響もあり、
市場規模が右肩上がりに拡大しています。
需要が伸び続けているので、供給ができる環境を
整えないといけないのですが、なんと2030年には40万人から80万人の
ITエンジニアの不足が予測されています。
それだけITエンジニアの人手不足が叫ばれている中で、
Salesforceに精通したエンジニアに関してはもともとの母数が少ないため、
より深刻な人手不足に陥る可能性が高いわけです・・・
参考:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果

そんな中で、自身もエンジニアとして業務に当たっていた
当社の代表の高橋は、Salesforceの現場で経験の浅い若手エンジニアが
要件定義にチャレンジし、良い仕事に揉まれて急成長するのを目の当たりにし、
エンジニア育成の大きなチャンスだと感じたことで、Salesforce特化の
会社、株式会社クオンツを起業しました。

Salesforceの開発現場では、上記の通り
エンジニアの数が足りていない、そして上流工程を担当できるような
ベテランのエンジニアが少ないため経験の浅いエンジニアでも
どんどん上流工程に関わっていけるような状況です
例えば、未経験からSEを目指すとします。
同じような業務をこなす下積み期間を経て、チームリーダーになるまでに5~6年、
プロジェクトマネージャーになるのに10数年、と
二桁年数所属してようやく上のポジションに就くことができるところと、
2年目3年目からどんどんチャレンジできる環境で、10年以内で
プロジェクトマネージャーまで経験できるところだったら、
どちらのほうが魅力的でしょうか?

当社の企業理念(リンク)は「高度なIT人材の輩出」です。
上流工程を担当できる高度なスキル・経験をもったエンジニアを育成したい、
エンジニアを一生の仕事と出来る人材を育てたい思いがあります。
当社でならSalesforceのスペシャリストになれることはもちろん、
早い段階で上流工程を経験できます。
そして、上流工程の経験があれば、Salesforce以外の現場で
働くことになったとしても、活躍の場が広がっていくと思っているので
今後も企業理念のもと、若手のエンジニアの活躍を
サポートしていければと思っています!

いかがでしたでしょうか?
当社がSalesforceに特化している理由は、
若手のエンジニアの成長に鍵があるから、でした!

こういった情報がみなさんの企業研究の一端になっていれば嬉しいです!

では、次回もお楽しみに!